Vol.03

芽吹く季節に采之汲で、
明るい私に出会いたい。
内面から生まれた光で照らして。

そんな皆様の想いを叶えるため、国際中医師・管理栄養士でもあり、
采之汲の監修、アンバサダーを務める瀧本靖子先生に、お客様のお声からの
采之汲フェイシャルパックへのアドバイスや
お肌の症状に合わせてのおすすめの使用方法、薬膳、生薬とお肌の関係性や生薬の豆知識、
更にそんな時のおすすめの薬膳レシピや薬膳の活用方法など
豊富な内容を盛り込んで教えていただきました。

3種類ある采之汲フェイシャルパックは
悩みに合わせて使用できる
フェイスマスクです

バウンシープラスフェイシャルパック

肌荒れ、吹き出物が気になる時はピュアブライトニング、お肌の元気がない時はスキンチャージ、
乾燥や潤い不足が気になる時はバウンシープラス、と使い分け。
外側からはシートマスクで美肌に+内側からは薬膳料理で輝く美肌を目指して

3 種類、使い比べて
「リアルな声」をご紹介

まずは使い比べて確かめて

季節の変わり目は急な寒さなどにより、
乾燥を感じやすくなります。
そんな時はゆっくりお風呂に入って温まり、
湯上がりのお肌に自分に合うシートマスクを使って、
適切な栄養を肌に与えてあげましょう。

敏感肌で季節の変化などにお悩みの方 (60 代/ N.M. さん ) に
采之汲 3 タイプを使い比べをしていただきました。

采之汲
ピュアブライトニングは

采之汲
バウンシープラスは

采之汲
スキンチャージで

赤みが嫌な私には、
心強いと感じた
冒険ができない
肌にも合ってた
たるみには黄耆が
基本だと実感
采之汲 ピュアブライトニング 采之汲 バウンシープラス 采之汲 スキンチャージ
体調や紫外線や風などの影響を受けやすく目の周りや頬上部に湿疹が繰り返し出てきます。赤みが強い時に良さそうだったので試してみました。そうするとすぐあまり気にならない程度の薄い赤みになったのですぐ効果が分かるものが手元にあるのは心強いと感じました。 デパートなどで買った効果が高そうな化粧品は合わず、かえって肌荒れをおこすことが多いので、いつも新しいものを使う時は 勇気がいります。ですから初めて采之汲を使う時も少し心配でしたが敏感肌の方向けなのか私でも悪い反応がなく、シートパックを取ると肌の落ち着きを感じました。 週に 2,3 回、鏡で肌チェックをして赤み・小じわ・たるみを感じる時など、肌の調子に合わせて采之汲を選択してパックしてみてくださいとのことだったので、肌荒れ・たるみが気になる時にはスキンチャージを使用したのですが、肌荒れが落ち着き、きゅっと引き締まりを感じました。
真珠の成分が効果的! 敏感肌の方にこそおすすめ! たるみ対策+翌日の肌で実感
赤みが強い湿疹の場合は、お肌で炎症が起きている可能性が高いので、真珠の入っているピュアブライトニ ングはクールダウンさせてくれるのでまさに、ぴったりですよ。 バウンシープラスの中に入っている黄精は、漢方薬に使われるよりも食材として使われる事が多く、穏やかな性質を持っているためお肌にも優しく穏やかに働きかけてくれます。 生薬の黄耆は、飲んでも肌の引き上げ、たるみ対策に使えますが、スキンチャージはその成分がしっかりと入れ込んであるので肌のひきあがりを感じやすいと思います。

疲れている時などは肌荒れも起こりやすいので、しっかりと睡眠を取り、脂っこい物、甘いもの、辛い物、刺 激物、アルコールなどを控えめにするとさらに、お肌に良いでしょう!

帆立、豚肉、チーズ、牛乳、胡麻、果物類、卵などは肌に潤いを与えてくれるので 乾燥が気になる方は意識して食べてみましょう。

肌が疲れていると感じる時は、鶏肉、さつま芋、もち米、アボカド、人参 などがお勧めです。

采之汲 3 タイプを
使い比べてみた感想は?

薬膳が私に合っていて、
生活に取り入れやすかった

体調や天候の影響を受けやすく、その度お肌の赤みや炎症などが繰り返されたり、
疲れによるたるみや肌荒れをどうにかしたいと思っていたのですが、
敏感肌でなかなか勇気が出ず、敏感肌にもおすすめとのことで、試してみたら肌の落ち着きを感じ、
今では私の必需品になりました!
また、采之汲はスキンケアだけでなく、和漢のいい香りを楽しむことができ、とてもリラックスできるので、パックをし
た日はなんだかよく眠れる感じがします。まだ皮膚科の薬も使っていますが、今では 体の中からは薬膳料理を取り入れた
り、外からは采之汲のシートパックを使って対処していきたいと思います。

瀧本 靖子

YASUKO TAKIMOTO

「采之汲」の監修・アンバサダー

瀧本 靖子

YASUKO TAKIMOTO

「采之汲」の監修・アンバサダー

瀧本 靖子

栄養学と薬膳を融合し、体・心・医学・料理をつなげて現代人の生活スタイルや体質にぴったりあうように理論と料理の両面から指導する、独自のスタイルを持つ。手軽で洗い物が出ない、実用的なレシピ開発に定評があり、健康な食事についての基礎から、妊娠しやすくなるレシピ、病態ごとのレシピなどを提案。2005年より薬膳レストラン心味を開き、2006年より「薬膳教室心味」を主宰。2015年より本格的な中国医学と薬膳が学べる「薬膳実践学院」を開校、日本薬膳師、日本薬膳師ベーシックなどの資格を発行している。薬膳教室では毎月20種類近いテーマの講座を開催し、200名以上の受講生が参加。薬膳の世界を広めるため、ワイン、チーズと薬膳料理とのマリアージュも提案している。

Cooking

春はデトックスを意識して

2 月の終わりから 3 月は春の陽気が訪れる季節ですね。中医学では、冬の間は溜め込む期間と捉え、身体に必要な物も、不要な物も溜まりやすいと考えます。冬の間に溜め込んでしまった余分な熱や水分は、春の肌荒れ、吹き出もの、炎症の原因になりやすいので、薬膳料理ですっきりと排出してピカピカツルツルのお肌で春を迎えましょう。また三寒四温というように、気温差も激しいのがこの季節の特徴です。それにより自立神経が乱れやすく、胃腸の働きが不安定になるとお肌にもてきめん現れます。肌は内臓の鏡とも言われ、春は胃腸の働きを整えるのも美肌には欠かせないポイント。

鶏肉と人参は春に動きの悪くなりやすい胃腸の働きを丈夫にしてくれます。またセロリ、青梗菜、牛蒡は身体の余分な熱を冷ますので、冬の間に溜め込んだ余分な熱による肌の赤み、痒み、炎症を抑えてくれたり、春の陽気で頭がぼーっとす る時にお勧めです。青梗菜は血流を良くして肌の透明感を出します。

具沢山の食べるスープ

作り方

鶏肉は食べやすく切り、人参はいちょう切り、セロリは3ミリ幅の小口切り、牛蒡はささがき、青梗菜は3センチの長さに切る。

鍋に水4カップと鶏肉、人参を入れて火にかける。

フライパンに油をひいて豚肉を炒める。

灰汁を救いながら5分ほど煮たら、牛蒡、セロリも入れてさらに5分煮る。

最後に青梗菜、塩を加える。

材料(2人分)

鶏 肉

150g

人 参

1/2 本

セロリ

1/2 本

牛 蒡

50g

青梗菜

1 株

小さじ1

肌は内臓の鏡とも言われ、また腸内が整っていると吹き出物なども出来にくなります。キャベツ、コーン、山芋は全て胃腸の働きを元気にさせて美肌に導いてくれます。特に山芋は、「 山薬(さんやく)」という名前で漢方薬にも使われるほどの威力があります。

具沢山の食べるスープ

作り方

キャベツは芯を付けたままくし切りにしてよく洗う。山芋はすりおろしておく。

フライパンに油をひいて、①のキャベツを焼き色が付くように両面焼く。

ボウルにクリームコーンと 1 の山芋、塩を入れてよく混ぜる。

器にキャベツとクリームコーンを盛り付ける。

最後に青梗菜、塩を加える。

材料(2人分)

キャベツ

4分の1

クリームコーン
缶詰

200g

山芋

100g

小さじ1/2

胡椒

適量

小さじ1