Vol.01

心身共に元気でいたい。
健康的で美しいお肌でいたい。
キラキラと自信に満ち溢れた
自分でいたい。

そんな皆様の想いを叶えるため、国際中医師・管理栄養士でもあり、
采之汲の監修、アンバサダーを務める瀧本靖子先生に、お客様のお声からの
采之汲フェイシャルパックへのアドバイスや
お肌の症状に合わせてのおすすめの使用方法、薬膳、生薬とお肌の関係性や生薬の豆知識、
更にそんな時のおすすめの薬膳レシピや薬膳の活用方法など
豊富な内容を盛り込んで教えていただきました。

まずは肌の状態に合わせた
あなたの選び方を。

お客様の実際のお声

Case.1

元気がない肌に
バリアを+したくて

気温はそこそこ暑いのに、秋の気配とともに空気の乾燥が強くなりお肌の乾燥が気になりだした矢先に、
夏場は起こらなかったマスク肌荒れが10月になって急に発症。
肌の乾燥によりバリア機能の低下した状態で汗をかいたりマスクの中の湿度によって肌あれが出たので、
まずは肌のバリア機能を高めて元気にしようと思いスキンチャージフェイシャルパックを使いました。
5枚ほど購入して使ったところ、1枚目ですぐに肌あれが治まり、5枚目まで使ったところすっかりもとの肌の状態に戻りました。
(※フェイシャルパックの他には皮膚科で処方された軟膏だけ塗っていました。)

(42歳/T.I.さん)

瀧本先生からのアドバイスコメント

まずは、スキンチャージの
継続がおすすめ

スキンチャージはお肌が敏感で反応しやすい人、季節の変わり目、ほこりなどに弱い人の肌のバリア機能を高めて丈夫に強くしてくれるので、
肌が弱った時に選びたいフェイシャルパックです。

敏感に変化する肌と向き合って選ぶことが大切

たっぷりと生薬を含んだフェイスマスク

Case.2

吹き出物や赤みなどの
肌荒れに悩んでいました

肌がとても白くニキビや吹き出物が出来ると、とても目立つのが悩みでした。
頬の部分は乾燥することも多く肌には悩みが多いです。
シートマスクも色々試したことがありますが、これといったものには出会えていなかったのですが、
口の周りに酷い吹き出物がいくつも出来た時に、こちらのピンクのシートマスクを試したところ、
1度ですぐに赤みがひき、翌日も試したところ驚く早さで吹き出物が治って肌が綺麗になりました。
それからは肌が荒れた時の救世主で、必ず家にストックしています。
荒れた肌に使用しても、私の場合、ピリピリとした刺激などはありませんでした。

(21歳/A .M .さん)

瀧本先生からのアドバイスコメント

まず弱っている原因によって
変えてみましょう

肌が弱っている事が原因で肌が荒れている時はスキンチャージ、
肌は元気だと思うけれど暴飲暴食やストレス、
月経前などで肌あれが起きている時はピュアブライトニングを使う、
というのも選ぶ基準の一つかなと思います。
季節の変わり目、ほこりなどに弱い人の肌のバリア機能を高めて丈夫に強くしてくれるので、
肌が弱った時に選びたいフェイシャルパックです。

Case.3

季節に敏感に変化してしまうから

シートマスク愛用させていただいています。
極度の乾燥肌の私、肌の調子で季節の変わり目を感じるくらいで、
最近はたっぷり化粧水&乳液を塗り込んでも乾燥を感じて肌がつっぱる感じで困っていたのですが、
采乃汲パックを使った時は翌朝のお肌のしっとり感に満足しています。
お気に入りは黄色と青です。特に黄色を使った後の肌のハリ、潤いに満足しています!
カサカサ砂漠の肌に水が足された感じで!

(54歳 /E .Eさん)

瀧本先生からのアドバイスコメント

真っ先に使いたいのは
黄精・地黄のバウンシープラス

肌がカサカサ・バリバリしてきたら真っ先に使いたいのがバウンシープラス。
黄精、地黄が肌に潤いを与えます。
乾燥と同時に肌の調子が悪くなってきたな、変わってきたなと思ったらまずはこちらを使ってみて、
乾燥と肌の元気のなさが気になった時は、交互に使うのもお勧めです。

瀧本 靖子

YASUKO TAKIMOTO

「采之汲」の監修・アンバサダー

瀧本 靖子

YASUKO TAKIMOTO

「采之汲」の監修・アンバサダー

瀧本 靖子

栄養学と薬膳を融合し、体・心・医学・料理をつなげて現代人の生活スタイルや体質にぴったりあうように理論と料理の両面から指導する、独自のスタイルを持つ。手軽で洗い物が出ない、実用的なレシピ開発に定評があり、健康な食事についての基礎から、妊娠しやすくなるレシピ、病態ごとのレシピなどを提案。2005年より薬膳レストラン心味を開き、2006年より「薬膳教室心味」を主宰。2015年より本格的な中国医学と薬膳が学べる「薬膳実践学院」を開校、日本薬膳師、日本薬膳師ベーシックなどの資格を発行している。薬膳教室では毎月20種類近いテーマの講座を開催し、200名以上の受講生が参加。薬膳の世界を広めるため、ワイン、チーズと薬膳料理とのマリアージュも提案している。

【略 歴】
実践女子大学家政学部食物学科管理栄養士専攻卒業後、管理栄養士として病院に勤務後、老人福祉施設で管理栄養士として高齢者の栄養管理をする。
その頃、体調不良を薬膳で治した経験から、中医学のおもしろさに魅了され中医学、薬膳を本格的に学ぶ。中医学の素晴らしさを多くの人に知ってもらう為、2005年4月に横浜・青葉台で「薬膳料理レストラン心味」を開店。「薬膳教室心味」の他、東京・横浜の教室を中心にカルチャーセンター、大学の生涯学習センターなど講師をつとめた他、各種イベント開催やレストランにおける薬膳メニューの監修、執筆などを手がける。

スキンチャージフェイシャルパック
高麗人参、黄耆、はと麦

肌の引き締めが期待できる

肌荒れ、くすみ対策が期待できる

肌の潤い不足のサポートが期待できる

ピュアブライトニングフェイシャルパック
牡丹、真珠、アロエ

ターンオーバーが期待できる

皮膚の再生力を高めることが期待できる

肌荒れ対策が期待できる

バウンシープラスフェイシャルパック
黄精、地黄、烏麦

潤いと乾燥対策が期待できる

ハリを高めることが期待できる

弾力のある肌へのサポートが期待できる

まだ馴染がなくても
生活に溶け込んでいる生薬

牡丹は沢山の日本女性が愛用している「桂枝茯苓丸」「加味逍遥散」に入っており、
婦人科で愛用されている血流をよくする素晴らしい生薬です。
高麗人参は体を元気にしたい時に飲まれる「人参養栄湯」にメインで使われており、
黄耆は日本でも頻繁に飲まれている「補中益気湯」にメインで使われているのです。
実はドラッグストアでよく見かける日本人には馴染のある生薬です。

sainokumiが生かす生薬シートマスク

本来は飲んで摂取する生薬をたっぷりと含んだ安心して使えるシートマスクが采之汲であり、
温泉では御薬湯として生薬は使われており肌がツルツルになりますが、
その成分をたっぷりとマスク1枚に詰め込んでいます。

Cooking

生薬の薬膳レシピと
活用方法の紹介

あまり馴染がない生薬を薬膳料理に使う時は、煮だしてお味噌汁の出汁にすると無理なく美味しく摂取することが出来ます。

干し椎茸、さつま芋、南瓜は秋に食べたい食材であり、高麗人参、黄耆と同じ補気という分類になり心身に元気を与えてくれます!

薬膳お味噌汁

材 料(4人分)

高麗人参

4g

黄 耆

10g

味 噌

大さじ2

6カップ(1200ml)

さつま芋

100g

南 瓜

100g

(高麗人参・黄耆がない場合は、干し椎茸を代用)

作り方

高麗人参と黄耆はお茶パックに入れて土鍋に水6カップとともに入れて中火~弱火で40分ほど煮る。

1のお茶パックを取り出したら食べやすく切ったさつま芋、南瓜を入れて柔らかくなるまで煮たら味噌を入れる。

活用法

お味噌汁の出汁として使った後の生薬はお茶パックに入れてお風呂に入れると御薬湯になりさらに肌が元気になります。
人間だけではなく植物も元気にしてくれるので、プランターなどに肥料として使うとこれまた無駄なく使えます。

高麗人参、黄耆、黄精、地黄、はと麦は薬膳料理にもよく使われる生薬です。
牡丹は苦みが強いため、漢方薬には使われる事が多いですが料理に使われるのはごくまれです。